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Chapter 3
いよいよ魔貴族との戦いに赴きます。
アウナス→アラケス→フォルネウス→ビューネイ
この順番に撃破します。
そろそろラバーソウルが完成しているので、取りに行きます。
アラケス戦までは不要ですが、念のため。まあ実際のプレイ時はアウナス撃破後に取りに行きましたが。
まずはアウナス。そしてその前座。
魔王の鎧などに比べると全く強くないです。 呼ばれてくるお供が厄介ですが、基本的に疾風剣一撃で倒せるので無問題。 物理防御重視の装備で。 やはりジリ貧になると厳しいので、シャドウサーバントが使えるキャラクターは使いましょう。 剣の人たちは疾風剣。 斧の人たちはメガホークがあれば使い、無ければセルフバーニングでも使えばいいかと。
撃破後、朱鳥の鎧回収。
三連撃が印象的な敵。 牙は盾で防ぐ可能性もあるので、魔法防御重視の装備で。 WPが豊富なようせいは魔王の鎧を装備するといいかもしれません。 疾風剣で沈めます。なお、ヒドラ革を手に入れる必要はありません。
遂に四魔貴族バトルです。
熱属性の攻撃が非常に多いです。 熱属性以外の攻撃は殆ど物理攻撃です。 1ターン目に全員がセルフバーニングを使えば熱属性の攻撃は受けませんし、こちらの接触タイプの技もカウンターが来なくなります。 よって物理防御重視の装備です。 ヴァンブレイス、クロースヘルム、武道着に、物理防御の高い鎧を装備する形になります。 セルフバーニングはなるべく切らさないようにします。
攻撃面については、疾風剣をメインにすれば良いでしょう。 シャドウサーバントがあれば使用。
この戦闘で最重要技の一つ、分身剣を閃き、同時に極意化します。 他の魔貴族戦で極意化の吟味もやるのはかなり辛いので、比較的楽に勝てるアウナスで極意化してしまいます。
戦闘後、炎のマント入手。
魔戦士公。
大回転が強烈です。 しかし、見切りを閃くことで無力化できます。 一気に3人以上閃けると勝率が高いです。
その他の攻撃は殆ど単体物理攻撃です。 盾で防ぐ可能性もありますし、死人が出たら回復させればいいだけです。 当然装備は物理防御重視。アウナスの時と同じで構わないと思います。
また、アウナスを倒したのでリヴァイヴァが使えます。 JPが豊富なハーマンくらいしか使えないと思いますが、斧は攻撃力の高い技を大して閃いていないので、術士に回っても問題ないと思います。
剣のキャラは疾風剣で。 シャドウサーバントは、もしあっても高確率で消されます。しかし無いよりはマシなので、使えるキャラは(防御のためにも)使います。 大回転見切りを閃くことが出来ずに全滅、というパターンが非常に多いですが、こればっかりは運なので仕方が無いです。
最凶の敵です……。
最強の敵は間違いなく真・破壊するものですが、クイックタイムを使用し、高威力の分身技の連発で戦闘自体の勝率は悪くないし、ラスボスなので戦闘突破時の吟味が不要です。 このフォルネウスが25戦の中で最も苦戦する敵となります。
なぜフォルネウスの突破確率が低いのかというと……
このあたりの理由が主です。他にも、のみこむでHPを回復されたり、ぶちかましの威力が危険だったりといろいろありますが、突破の確率を大幅に下げているのは上の4つでしょう。順に解説していきます。
ヨーヨーは斧の分身技で、これでようやく斧のキャラもダメージらしいダメージを与えられるようになります。 トマホークから派生させて閃くのですが、閃くか閃かないかはギリギリです。 閃き適正が無いキャラなら関係なく閃きますが。
メイルシュトロームは、高威力、即死効果付き、地相変化、全体攻撃と非常に危険な攻撃です。 通常プレイでも苦しんだ人は多いと思います。 最も危険なのは即死です。 これは水属性耐性をつけることで解決します。魚鱗や湖水のローブ、魔王の鎧などです。 水耐性があるとスコールも同時に防げていい感じです。 地相変化や全体攻撃であるのはもうどうしようもないので無視するとして、威力。 魔法防御を高めるのが一番ですが、魔王の鎧レベルの魔法防御がないとかなり喰らいます。 あとはHPの成長具合や乱数によっても左右されるので、運が必要としか言いようが無いです。 ほぼ確実に死人が出ます。
フォルネウスのタフさについてですが、単純なHPはもちろん、地相による回復量が大きすぎるというのもあります。 スコールやメイルシュトロームで高確率で地相が玄武に戻ってしまいますが、それで毎ターン999回復されるのは非常に厳しいです。 5ターンで5000の与ダメージをロスする、と書くと分かりやすいです。 多少ダメージ効率が落ちてでも地相を玄武以外にするのが正解でしょう。手っ取り早いのが術を使うことです。 リヴァイヴァを使うのがいいと思います。 メイルシュトロームで死人が出るのも防げますし。 JPの関係で使えるのはハーマンくらいですが。 シャドウサーバントも、地相を消滅させる効果があるので、ダメージも増やせて一石二鳥なので当然利用することにします。 また、地味ですが地相変化させやすい攻撃として「火星の砂」があります。 地相が玄武ならば使うのも手です。WP、JPの消費なしで使えるのもポイントです。 これくらい地相に気を遣ってもまだ足りないくらいでしょう。ジリ貧=全滅なので、如何に効率良くダメージを与えるかを考えたとき、999ダメージを与えるのに必要なWPからして、ガンガン攻めるよりも地相を玄武以外に保つほうがダメージ効率が良くなります。
さて、(このレポートでは)初めてマジメに装備を考えてみます。
防具1 | 防具2 | 防具3 | 防具4 | |
カタリナ | スターチェイル | ヴァンブレイス | 魔女の瞳 | 魚鱗 |
ハリード | タイタンスーツ | トロールストーン | ガードリング | 魚鱗 |
ノーラ | 湖水のローブ | ヴァンブレイス | ラバーソウル | ガードリング |
ようせい | 魔王の鎧 | ヴァンブレイス | クロースヘルム | フラワースカーフ |
ハーマン | 朱鳥の鎧 | ガードリング | ガードリング | 魚鱗 |
確実に水耐性が付いている必要があります。 魔法防御重視の装備です。 適度に回復しながら戦います。 上の組み合わせは一例であり、もう少し魔法防御を高めてもいいかもしれません。 電撃系の技とメイルシュトロームのダメージが減ります。 とは言っても、既にかなり魔法防御に振り分けていますが……。 シャドウが消されると物理攻撃が直撃しますが、さっさと倒さないとどうせジリ貧=死亡ですので、シャドウを消されないように(=魔法攻撃ばかり来るように)願います。 そうすると魔法防御が高い方がやはり有利です。 まあ、1ターン目にシャドウが複数消えることなんてよくある話ですが……。 シャドウサーバントが1ターン目に複数消えるようならリセットした方がいいかもしれません。 攻撃の主力は当然疾風剣です。
シャドウサーバントを保ちつつ、地相を玄武以外に保ちつつ、死人が出るのを抑えて戦えば勝てます。まあ、それが厳しいと言えば厳しいのですが。 勝つだけならまだしも、ヨーヨーを閃くという条件の所為で鬼門となります。
能力値吟味は……
やらなくてもいい気がします。
私が突破した時はハリードが死んでいました。
まあ四魔貴族ですから能力値上昇率は高いです。
突破するだけで激運なので吟味をやる気が無かったです。
この戦闘で精神を燃やし尽くしてしまいました。 他のゲームに逃れ、戦術の変化で最初からやり直し、と色々ありました。 ヨーヨーを閃いた状態でフォルネウスが沈んだ時は泣きそうでした。 本当に、疲れました。一体何回あの魚を見たことか・・・・。 このやり込み最後にして最凶の吟味でした。
今までの吟味は全て破壊するものを破壊するためにあります。 これ以降、一回の戦闘ごとに吟味することはありません。
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